名護市議会 2022-09-28 10月11日-07号
農研機構九州沖縄農業研究センターなどの研究によりますと、サツマイモ基腐病は病原菌を原因として茎と葉の枯死や根の腐敗を招く病害であり、種苗による伝染のほか土壌による伝染があるとされております。種苗伝染による発病は定植後1か月程度で発生が認められ、2か月以内にほとんどの感染苗が発病するとのことで比較的短期間で急増します。
農研機構九州沖縄農業研究センターなどの研究によりますと、サツマイモ基腐病は病原菌を原因として茎と葉の枯死や根の腐敗を招く病害であり、種苗による伝染のほか土壌による伝染があるとされております。種苗伝染による発病は定植後1か月程度で発生が認められ、2か月以内にほとんどの感染苗が発病するとのことで比較的短期間で急増します。
市の取組としては、優良な種苗の配布、株出しから夏植えの新植更新に向けた夏植え促進支援等各種支援策を引き続き進めており、反収増加に向けた新たな取組としては、農地の地力を増進する実証事業を進めております。
ただ、現在、伊良部地区におきましては、現在進めている農業の基盤となる区画整理や畑地かんがい施設の整備などのハード事業に加え、優良種苗の配布支援や農薬の購入補助など各種ソフト事業の推進など、様々な施策の実施を通して市全体の農業振興には努めてまいりたいというふうに考えております。 ◎環境衛生局長(下地睦子君) 2点ご質問をいただいております。1点目です。
それぞれ主な内容として、1つ目に漁網や漁具、浮魚礁等の購入に対し、補助する水産業振興事業、2つ目に漁船の大型化や安全性能の向上に図る装備品購入に対して補助する水産業近代化促進事業、3つ目に養殖や水産資源回復のためのウニ等の種苗の購入に対して補助する養殖推進事業がございます。補助率につきましては、沖縄市漁業協同組合に対しましては、購入額の2分の1、最大500万円までとなっております。
生食用パインアップルの種苗の確保については、沖縄県と委託業務を締結し、いっぺーまーさんパインアップル強化事業として、3月末にゴールドバレルの輪切り増殖苗8,000本を農家へ配布いたしました。引き続き、優良種苗の増殖を図り、産地力の強化とブランド確立を推進してまいります。
海業センターで取り扱う魚種は、主にシャコガイ類とオキナワモズクで、シャコガイ類は放流や養殖用種苗の販売、オキナワモズクは陸上水槽での種つけ業務を行っています。 ◆山里雅彦君 今度新しく、今年完成ですか、もう3月いっぱいぐらい。4月1日から新たな施設が始まりますよね。
それから、それでもさらに応援をしてきたのが肥料代であって、農薬代であって、種苗代等の支援をこれまで支援してきた。そういう意味で、そもそものサトウキビの厳しい状況の中での持続というものを考えるときに、この500円というものがあったにもかかわらず、これがしばらくにして消えていた。そういう意味では、サトウキビを持続発展するためには500円の支援というものは行政の支援の覚悟として成り立ってきた。
一部市の種苗施設として用地の確保も考えております。 ◆上地堅司君 今売却するという意見がありましたけれども、この売却についてどのような方法で売却するんですか、お伺いしたいと思います。 ◎農政課長(平良勝彦君) 現在のところ基盤整備後に行う予定で、その基盤整備がまだまだ実施が見込めていない状況にあります。県のほうと調整して整備の要望はずっと出し続けております。
パインアップルの優良種苗の確保や栽培技術の向上を目指し、ゴールドバレル苗の増殖・配付やJAによるN67-10の種苗配付を行い、さらにゴールドバレル研究会においては定期的に座学や現地で苗づくりの講習などを開催しているところであります。 また、村独自に耕作放棄地解消事業やビニールハウスの自動巻上機に対する資材補助を新たに創設しております。
基幹作物でありますさとうきびについては、増産に向け、引き続き、優良種苗の確保・増殖を推進するとともに、病害虫等の被害防止対策、機械化の推進と適切栽培の指導及び宜野座堆肥の使用推進による地力増進を図り、単収アップを目指してまいります。
加工用原料の増産を図るため、JAが取り組む優良種苗N67-10の増殖及び新規就農や規模拡大農家への植付け支援を推進し、土づくりなどの農業振興補助による単収の向上を目指してまいります。また、農業経営安定と加工用原料確保のため、1キロ当たり10円補助を継続してまいります。
また、テッポウユリの生産につきましては、テッポウユリの生産地で知られる沖永良部和泊町の方々のご助言なども踏まえ、種苗生産に向けて取り組んでいきたいと考えております。 ○大城秀樹議長 岸本尚志教育次長。 ◎岸本尚志教育次長 質問の事項4質問の要旨(1)についてお答えします。沖縄県子ども生活福祉部は、令和4年2月に沖縄県ヤングケアラーに関するアンケートの結果を県のホームページ上で公表しております。
あわせて、施肥、病害虫駆除、収穫の委託など、多様に生じるサトウキビ生産経費の負担軽減として、収穫量1トンあたり500円を交付する、収穫管理支援事業を実施するとともに、早期高糖品種の種苗普及により、サトウキビの年内操業の恒常化を促進し、夏植え更新までの期間を利用した、他作物との輪作による複合経営を推奨することで、農業における所得向上を図ります。
次に、サトウキビの安定生産と増産に向けて、種苗管理センターの新品種・優良品種を農家へ広く普及するとしておりますが、そのためには宮古島市において種苗センターを設置するお考えないのかお聞かせください。
さらに、奨励品種、優良種苗の普及に加え、バガス、トラッシュなどの畑地還元、有機質肥料を活用した土作りを推進するとともに、適期株出し管理、新植への更新を促し、反収及び品質の向上を図ります。 ◆我如古三雄君 ②はちょっと飛ばしたいと思います。後で時間があれば質問したいと思います。 次に、2番の福祉行政についてであります。宮古島市こども医療費助成について。
全日本花いっぱい名護大会に関連して、先ほどの部長答弁で名護市のシンボルであるテッポウユリの植栽について触れられておりましたが、今後の種苗生産と普及活動等についての考えをお伺いします。 ○大城秀樹議長 平得薫地域経済部長。
下地島に市独自でのサトウキビ優良種苗増殖施設の現在の進捗状況をお聞かせください。 ◎農林水産部長(平良恵栄君) 市独自でのサトウキビ優良種苗増殖施設については、下地島の農業的利用ゾーンにおいて、農地整備事業の導入を図り、その上で約20ヘクタールの原種圃を設置し、優良種苗の生産を行う予定で計画しております。
今現在、魚介類の種苗につきましては、県の栽培漁業センターのほうで取り扱っているわけでありますけれども、魚介類の種苗につきまして、主にハマフエフキ、ヤマトイタ、スギ、あと貝類につきましてはヒメジャコ、ヒレジャコ、シラヒゲミの6種類を種苗管理しているということであります。
①、昨年度完成し、供用開始している種苗施設の現状をまずお聞かせください。 ◎農林水産部長(平良恵栄君) 種苗施設で生産を行っているヒメジャコは、種苗生産技術の改良により生産効率が向上し、令和元年度の7.1倍の約130万個を生産いたしました。
今後海業センターでの、ウニ種苗の生産数を上げることを検討しておりますので、その放流先として後日現地確認を行いたいと考えております。 次に、ウニ魚礁の一部もしくは全体を移設か撤去して、モズク生産の漁場として整備できないかということについてなんですが、移設や撤去については、現在県に問い合わせておりますが、その可能性については不明であります。